東京・墨田区で31日午後5時過ぎ、住宅火災が発生し、10軒が焼ける被害を受けました。この火事によって、性別不明の2人の遺体が発見され、さらに2人が負傷したとのことです。
目撃者の男性からの通報を受けて、東京消防庁は迅速に対応し、ポンプ車など38台を出動させて消火活動を行っています。火災現場は東京メトロ押上駅から東に約500メートルの位置にあり、観光名所である東京スカイツリーにも近接しています。
警視庁は、発見された2人の遺体の身元を確認するための調査を進めており、現場の状況を詳しく調査しています。火災の原因については現在、詳細な情報は明らかにされていませんが、住民や周囲の人々に大きな不安を与えています。
また、火災による負傷者については、詳細な情報がまだ提供されていないため、今後の発表が待たれます。墨田区のこの地域では、住民の安全を守るための対策が求められる中、早急な原因究明と再発防止策が期待されています。
引き続き、現場の状況や関係機関からの情報に注目が集まっています。消防隊は消化活動を続けており、地域住民の安全確保に努めています。