ホラン千秋 「Nスタ」卒業を涙で報告 来年3月 17年から出演 理由は…「泣かせないでよー」絶叫も

タレントのホラン千秋(36)が26日、キャスターを務めるTBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、来年3月での番組卒業を発表した。 「8年弱ですかね。Nスタでいろいろなことにチャレンジさせていただいて、思い出がたくさんあるんですが、来年の3月で卒業することを決めました」と涙声で報告。 「Nスタがより皆様にとって生活の心強いパートナーになるためにどうしたらいいか、考えている中での決断でした」と説明した。「あと3カ月、3月末までお世話になります。テレビの前の皆さんと一緒に夕方の時間帯を共有できることを楽しみにしています。一生懸命頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつした。 共演の井上貴博アナウンサーが「今、この瞬間も人生変化が必要だというホランAといややっぱり寂しいというホランBが葛藤している感じですね」と突っ込むと、ホランは「泣かせないでよー」と笑顔で絶叫し、名コンビぶりを見せた。 TBSはスポニチ本紙の取材に「長きにわたりNスタに貢献して下さり大変感謝しています。3月末の卒業までホランキャスターとともに全力で最新ニュースをお伝えしていきます」とコメントした。

中山忍 姉・中山美穂さんの役を引き継ぎ「日本一の最低男」に出演決定…「最初で最後のドラマ共演」

フジテレビは26日、急逝した女優・中山美穂さんが出演予定だった来年1月9日スタートのドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜・後10時)に、妹で女優の中山忍が出演すると発表した。 同作は俳優・香取慎吾の主演で、テレビ局の報道マンの“最低男”が、不祥事を起こし退社し、世間を見返そうと政治家を目指すストーリー。中山さんは、主人公の義弟が勤務する保育園の園長・園田美奈子(そのだ・みなこ)役で、1月9日の初回と同23日の第3話に登場することになっている。 しかし今月6日に亡くなったことを受け、この日フジテレビは「第5話(2月6日放送)にご出演予定だった中山美穂さん演じる園田美奈子(そのだ・みなこ)役の設定を引き継ぎ、鮫島ふみ(さめじま・ふみ)役として」中山忍が出演すると報告。「当初、第5話では中山美穂さんに、主人公・大森一平(香取慎吾)の義弟・小原正助(志尊淳)が保育士として働く保育園の園長・園田美奈子役を演じて頂く予定で、美穂さん演じる園田が物語の中心となる構成でした。しかしながら、美穂さんのご逝去を受け、急遽、美穂さんの役柄を引き継ぐ形で、新しい園長・鮫島ふみ役を作ることになり、ご遺族である忍さんご本人と所属事務所と話し合いを重ねる中で、忍さんの強い希望を伺い、そのご意向を汲み、忍さんに出演いただくことになりました」と説明した。 忍は「姉の不在の存在感の大きさに、現実のこととはとても思えず、ポカンとしてしまう日々を過ごしておりました。ふと、姉が撮影中だったドラマはどうなったんだろう…と、思いを馳せたとき、別れ際にはいつも“あとは忍、よろしくね”と軽やかに去っていった姉の笑顔が心に広がり、シンと冷えた心の奥に沸々と熱いものが湧き上がってくるのを感じました」と回顧。そして「“演じたい”と口にすべきか悩みましたが、最後くらい素直にならなくては後悔すると思い直し、ご相談させていただきました。姉の演じた役を引き継ぐ形で作品に携わることができますことをとても嬉(うれ)しく思っております。香取さんと久しぶりに共演させていただけることも楽しみのひとつです。姉が残してくれた、このご縁を大切に、姉妹での最初で最後のドラマ共演、心を尽して演じます。機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます」とのコメントを寄せた。 同ドラマをプロデュースするフジテレビドラマ制作部の北野拓氏は「当初、第5話では中山美穂さんが演じる保育園の園長・園田美奈子役が物語の中心となる脚本で準備を進めておりました」と明かす。「現場でも積極的にアイデアを出してくださり、主演の香取慎吾さんとの久しぶりの共演も楽しみにされていて、このドラマへの強い思いを感じておりました。この度のご訃報に触れ、スタッフ一同、本当に残念でなりません。謹んで哀悼の意を表します」と悼んだ。 そして「急きょ、一部脚本を作り直し、中山美穂さんの役柄を引き継ぐ形で、新しい園長として着任する鮫島ふみ役を作ることになりました。そのタイミングで、中山忍さんご本人と所属事務所とお話をさせて頂く機会があり、中山忍さんがお姉さまである中山美穂さんと同じ作品に最後にご出演したいという強い希望をお持ちになっていることを伺い、そのご意志を尊重させて頂きたいと思い、今回、お引き受け頂くことになりました」と、出演の経緯を説明した。

西武・源田壮亮が不倫報道で発した、元乃木坂・正妻のプライド傷つける「言ってはいけない言葉」

プロ野球・埼玉西武ライオンズのキャプテンで、昨年の『WBC2023』、11月に開催された『WBSCプレミア12』にも日本代表「侍JAPAN」メンバーとして出場した、源田壮亮選手(31、以下敬称略)にまさかの“文春砲”だ。 12月26日発売の『週刊文春』1月2日・9日号で報じられたのは、好プレーを連発して“源田たまらん”とファンを唸らせる、守備の名手らしからぬ“エラー”。東京・銀座の高級クラブで働く、20代のA子さんとの不倫関係を暴かれた。 2019年に結婚した元乃木坂46メンバーの妻・衛藤美彩(31)と、まだ幼い2人の子どもがいる源田。そんな家族が知らぬうちに、A子さんとは約1年にわたって交際を続け、“お膝元”である川越のホテルや、プレミア12の試合が行われた台湾でも密会するなど、ただの“遊び”ではなさそうだがーー。 「片や結婚後、フリーのタレントやインフルエンサーとしてSNS投稿を続けている衛藤ですが、今年1月に新たに芸能事務所に所属しては、『まつもtoなかい』(フジテレビ系)にて夫婦そろって出演。とはいえ基本的には選手妻として夫をサポートし、家庭を守るスタンスを崩していません。 それも“世界一のお母さん”と自分を全肯定してくれる、夫による感謝とリスペクトを心の支えにしているからこそでしょう」(スポーツ紙・芸能デスク) 思い出される「東出昌大」 ところが、妻としてママとして奮闘する衛藤を尻目に、夫は密かに若い女性との関係にのめり込み、いつの間にやら“サレ妻”にされていたわけだ。 また文春の直撃に50分にわたって取材に応じ、A子さんとの不倫関係を正々堂々と認めた源田だが、その“弁明”の中では妻に対して“言ってはいけない言葉”も。 なんでも不倫に至った理由を「衛藤から気持ちが離れているのか」と問われて出た彼の「言葉」は、夫婦の未来を左右しかねない危険性も孕んでいるとか。 「思い出されるのが東出昌大です」と懸念するのは前出の芸能デスク。 2020年1月に唐田えりかとの不倫が発覚した2か月後、トークイベント出演後に囲み取材に応じた東出。すると報道陣から、唐田と元妻・杏と「どちらが好きなのか? 唐田のことは今でも好きなのか?」と詰められ、数秒間の沈黙後に絞り出したのが、