森口博子、中山美穂さんからの忘れられない言葉 FAXでやり取り「全てが美しい、誇らしい同期」
歌手の森口博子が24日、テレビ朝日系「昭和の名曲グランプリ2024」で、6日に亡くなった中山美穂さんについての「忘れられない言葉」を涙を浮かべながら明かした。 中山さんの歌う映像を紹介した後、中山さんと同期の森口は「キングレコードでも一緒で、ディレクターさんも一緒で、会ってるときも、会ってないときでもスタッフを通じて美穂ちゃんの頑張り、届いていた」とコメント。 「ドラマで共演しているときは、当時は携帯電話とかなかったときなので、夜中にファックスを送り合って。本名で呼んでくれていたが、忘れられない言葉が、すごく忙しかったときに美穂ちゃんが『心は元気ですか?』って書いてくれて」と言うと涙を浮かべた。 「普通は『体調は大丈夫ですか』とか書くのに、明日も頑張り過ぎないで楽しんでねって」と声を詰まらせた。「常に周りの人のことを見ていてくれた。本当に優しい美穂ちゃんだった。演じても歌っても話しても全て美しい。誇らしい同期だった」と言って涙をぬぐっていた。
安藤優子氏 プライベートで親交の中山美穂さん訃報に「美しさも抜群ですが人に凄く気を遣われる方でした」
キャスターの安藤優子氏(66)が22日、フジテレビの情報番組「ワイドナショー」(日曜前10・00)にゲスト出演。6日に都内の自宅で死亡しているのが見つかった中山美穂さん(享年54)を追悼した。 結婚に訃報、芸能事務所の相次ぐ倒産など、今年の芸能ニュースを振り返り「小倉さんが亡くなった、それと中山美穂さん…」と語り出した安藤氏。 中山美穂さんとはプライベートでも親交があったと説明。 「物凄く繊細な方。美しさも抜群なんですけど、すっごく人に気を遣われるんですよ。これからもう一回大きな華を咲かせようとしていた矢先だったので、すっごく私もショック…。残念でした」としのんだ。
「仲睦まじい様子は感じられない」紀子さま 飛行機でも隣に座られず…懸念深まる“秋篠宮さまとの距離感”
世界各国から集まった研究者に囲まれながら、秋篠宮さまと紀子さまは英語で和やかに懇談されている。12月17日、秋篠宮ご夫妻は都内の日本学士院で開かれていた第40回国際生物学賞の授賞式に出席されていた。 「1985年に創設された同賞の式典は、平成のころは上皇ご夫妻が出席され、令和となってからは秋篠宮ご夫妻が受け継がれています。秋篠宮さまはニワトリなどの家禽類をはじめ生物学の研究者でもあり、授賞式後の懇談には、終始楽しそうなご様子で臨まれていらっしゃいました」(皇室担当記者) 12月3日から8日には、日本と外交関係樹立100周年を迎えたトルコを公式訪問された秋篠宮さまと紀子さま。そして11日、悠仁さまが筑波大学生命環境学群生物学類の推薦入試に合格された。 20日には悠仁さまはすでに入学手続きを終えられたと報じられ、春からの新たなご生活に向け、秋篠宮家内も喜びに満ちた空気が流れていると思われたが……。 秋篠宮家の内情に詳しい宮内庁関係者はこう明かす。 「このところ、ご夫妻からは仲むつまじいご様子は感じられないのです。秋篠宮さまはご一緒に行事などに出席されたときにも、紀子さまが発言されているときに、少しこわばったようなご表情でお話を聞いていらっしゃるのです。 特に気になりましたのは、地方ご公務へ臨まれる際に飛行機で移動されるときのご様子です。機内でご夫妻はお隣に座られず、離れたお席に座られるのです。時には前後に座られたり、席にゆとりがないときも可能な範囲で離れて座られたりという具合で、徴妙な距離感があって……。 メディアをはじめ衆目が集まる場面では、肩を寄せ合い、腕を組まれてお話しされるご様子を見せられたりするので、落差を感じてしまうのです」 愛息の悠仁さまの合格発表を直前にした時期の凍てついた機内。2025年はご結婚35周年の節目となるが、いったい秋篠宮ご夫妻の間には、何が起きているのか。 「ご夫妻は非常にご多忙ですから、移動の機内で出席する行事の式次第のご確認や、資料に目を通されるため、集中なさりたいときもあるのかもしれません。 移動の機内でも仲むつまじく、ずっとお話しになっているという天皇皇后両陛下と比べて、秋篠宮ご夫妻に関していえば、たしかに昨今、そうしたエピソードは聞こえてきません。長年連れ添われれば、ご夫婦間の会話も減ってくることもあるでしょう。 ただ、悠仁さまのご進学先や大学生活のご方針を巡り、ご夫妻で意見が合わないことも増えたようなのです」(前出・皇室担当記者)